つーるどかつらお

々のロードレース。
計測関係で縁があるリンク東北社長さん鵜沼さんより招待チームとして参加。

レースは2日間で3レース

①       11kmTT
②       11kmコース3周回 33キロ
③       31キロコース2周回 62キロ


11キロコースも31キロコースも千葉では中々走れない山道が多く、ロードレースとして最適であった。コースに平坦路はほとんど無く、緩やかな下りか登り基調のもので、近しく距離を乗っていない私にとっては厳しいものになるだろうなと試走段階で察し。
11キロコースTTは
スタートして5キロ少し狭い下り基調の道を下って残りの6キロ近くはずっと登り基調。
下りでスピード上げたいと思うものの2回の試走ではコースが頭に入らなく先が見えないコーナーに苦闘しながら走る。
登りが長い分上げすぎは注意で踏んでもアップアップしない程度で登り地点まで走る。
下り基調からいきなり登りになるので、ペダリングの切り替えとパワーも変わるのでそこを気をつけながらペースで登る。

斜度が緩くなるところでイマイチペースが上がらなく後半はペーシングと力不足という所だろうか。

大きく崩れることもなく、ペースがゆっくりすぎでも無かったのである程度は力を出せたと思う。

順位は24位。

 

 

そしてTT後1時間後にロードレースという今回のタイムスケジュール。

TTコースを3周回で33キロのロードレース。

距離は短いものの周回のボリュームがあるので列記としたロードレースに感じる。

初めの下りはパレードで集団もゆっくり下り、登り初めでリアルスタートを切られ、先頭を中心にスピードが上がる。登り基調だが斜度がそれほど無いので後ろ着くとスピードはだいぶ上がるなと言う感想。TTよりも気持ちよく登らせて貰えた。

1周目は先頭集団後方でクリアして山頂をどうするか考えていたが、自分の足の状況が分かっていなかったのでそのまま流す。

山岳の所からの下りは苦手意識がありどんどん抜かれる。

気づいたら先頭どこいった??

 

やばいと思って緩やかな下り入ってからスピードを上げ追いつきに行く。

集団は足を使わない下りで踏んでしまうからきつい。。

しかし、テクニック不足のうちはリスクが取れない。

コーナー途中と出口の重心移動とタイヤのグリップというものが分からない。

というより落車怖い。。(フレーム破損が)

 

というわけでレースは3周目。

更に下りで離されるも懸命に踏んで追いつく。

登りも異常なアタックはかからずクリアして最終局面でこの足なら上位狙えるかもと期待に胸を膨らませてる最中に、最後のきつい登りが忘れたころにやってくる。

 

お、これは。。。

きつい。。。

少しのペースアップで集団から遅れ始め粘りを見せるも切れる。

ゴールは集団過ぎての単独で。。

 

試走の段階で今回の試合は相性最悪だだと思っていたがやはりという所か。

 

 

終わった後はBBQタイム🍖

 

 

 

2日後。

どうも宿舎の寝床が大広間で騒がしかったこともあり睡眠が浅いのと1日目の疲れにより非常に朝はしんどかった。

合宿後の中日くらいの足の疲労感、、(笑)

今日レース出来るかと思うほどだが、まず今日の周回の下りがタイトなコースを昨日に続き2回目の試走。

31キロコースのため試走するのも一苦労だが、危険なコーナーを把握して安全にレースにに臨むかを天秤に掛けたら試走せざる負えなかった。

結論、試走は良い方向であった。

 

2日目の61キロコーススタート。31キロ×2

 

初めの登り区間後半に少数の逃げが決まり有力勢が前に行くことにより、先頭と差は開いていく。集団も容認するのでペースが落ち着き自分にとっては一安心。

しかし、登りは非常にキツイ。。

集団最後方で粘りの走りを続けることに。斜度が上がると少し千切れる。後ろについている集団のモトバイクも粘るが、見捨てられ集団の方に行く。

本来はそこで終わりではあるが踏み続けるとなんとか集団に追いつく。

それをきつい登りのたびに数回繰り返して、ゴールまであと2つの厳しい登りになって既にアプアプ。

某チームにチームランキング3位以内がかかっていると声掛けされて、

が某チームは集団に1人、自分らのチームは3人。

自分「ふふふ、まだまだ行けますよ」

某チーム「くそー、余裕あるな」

1分後にきつい登りの参上で何度も粘っていた自分も完全崩壊。

みるみる集団が遠くなり、千切れる人もおらず単独走。。

残り15キロくらいでの千切られで正直絶望。。

先頭と5分近く差開いていて10分で脚切りとしていたからこのままではとか考えながらも踏んでいく。

最後のきつい登りでは試走よりも遅いスピードで、、

(こんな惨めな走りになるのは去年の養老N道場練以来か)

 

時間切れはしてたもののローカルレースのためある程度の遅れは容認され

無事ゴール戦まで。

 

 

ふう。

外は乗り込んでないし、ワットバイクといつもの周回練コースだけでは対応できないことを思い知った。

クリテリウムと違って同じコース何回も走らないし展開も目まぐるしくなく、位置取りに必死もこかなく自転車の楽しさがいっぱいで楽しい。。

が、ロードレースのスキルベースとFTP域が低いためクリテで誤魔化せるものもそうではないのがロードレース