JBCF 初戦 鴨川2days
こんにちは。
実業団レースに出始めたので 振り返り用としてつらつらと上げていきます。
今回新しく競輪選手とロード選手が混じりあう「EVERFIT RUDERZ」として実業団が発足。
3月には千葉競輪場で練習会、大会を開いたりと進めてであったが
もう一つ実業団レースにも出なければということで
リードオフマンとしても名乗りを上げるため
鴨川TT、鴨川クリテのエリートツアー2days参戦。
約2kmのTT。個人的には短い分には助かるということだったが、
初めての実業団レースでTTのこともあり幾分緊張した。
スタートして順調に走るも、落車。。
自らが監督会議でニュートラル再出走は可能と聞いていたので、転んでからすぐさま立ち上がって申請をする。
二回目は走ってから30分後ほどであり気を落ち着けてからスタート。しかし、1回目より明らかにスピードのノリが悪い。。ゴール地点より100メートル以上前に足を止めるなど失態。
ゴール後は落胆してたが放送によると3位に滑り込んだということ。
再出走の人が3人程度おり、ドキドキしながら結果を待つ。
なんとギリギリ3位確定。
よってE3からE2へ昇格。
早速E2で明日のクリテリウムを走れることにほっとする。
本気で走っちゃ行けないコース。。
2.3キロのみで得意距離だが試走してみるも何か違う感。
コーナーが多すぎるのです。。スピードの加減が難しい。特にTTのような記録を求められるものになるとギリギリのスピードで走るがここは頑張るというより如何にマネジメント出来るかが勝利に繋がるだろうと。。
パワーある人が全部全力で走ると転倒するだろうと、、要所要所でパワーを出すのとコーナーのたびの加減速を上手くすることがタイム向上の秘訣かなと感想。
序盤に走ったが落車。。
転けて立ち上がった瞬間このまま帰れないと熱が出て審判に即刻ニュートラル再出走を申し出た。
そして30分後のTT
ペースは安定せず上がらない。
泣きべそ書きながらゴールして、(ゴールライン200位間違えた)
放送を聞くと3位だということ。
残り後ろが少なかった為、いけるかイケるかと思いながら最終出走者を見送り、そのまま3位表彰台とクラス3昇格。
明日の監督会議
2日目 E2 2組目
学連と違い各々のレベルが分からないため初めの数周は様子見。
幸いスタートから先頭付近で展開できたので初めの1周目から先頭に出たり前々でペースを上げてレース展開。
大体走れる人を理解して集団の表情が分かる。
大よそ前半走った感じは自分の展開なら勝ちはありそうと期待する。
ただ自分の展開は待ちのスプリントであって、あくまでホビーでするのは面白くないということでアタックスタンスを心掛ける。
集団が落ち着いてきて
ぼちぼち動こうかと思ったところで一番危険なコーナーで曲がり切れずに単独転け…
、、、
幸い、回避は上手く出来たので少しの軽傷で済む。
昨日に続きニュートラルを申請。
チェーン落ちも酷くなく、ブラケットも何とか直してで集団最後方に着く。
コースがテクニカルなこともあって集団後方はインターバルが普通のクリテリウムよりさらにかかる模様。
3周ほど後ろでひらひらしながら様子を見て何とか少しずつ先頭付近に近づく。
ようやく落ち着いたと思ったら残り5キロほど。
擦過傷の痛みもあってペダリングイマイチで、後方ひらひらで足を使って、前出るのに余分な脚も使った状態で勝つには、、スプリントしかないと決める。
残り2周から唯一位置取り出来る直線で前々踏んで絶好の場所を取りに行き、絶好とまではいかないが良いポジションにつく。
そして残り1周、大ケガ明けの高橋選手が後ろの選手が仕掛けられないスピードで前を引く。その時に自分は4番手ほどになる。
本来はローテが回って先頭引かされるところであったが高橋選手の漢引きに助かることになる。
最終コーナーまで4番手で、足も溜まったところで
これはイケると思い最終ストレートで1番初めにスプリントを開始。
後ろで休めたこともありサラ脚でスピードも乗っていたため後ろは来れないと確信して1着ゴール。
落車があったり、最後は運に恵まれたこともあったが無事に2日間で
E1に上がれて良かった。
また、今回は土屋さんに2日間とも
車で鴨川まで一緒に行っていただき助かりました。
今までは部車や家族にお願いしていたものの今は知っているのはあくまでホビーレース。レース参加も移動も人の支援、縁がないと出来ないと感じられる日でしたと。
次回のレースは宇都宮